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2007/06/20

エンタメについて

ニワンゴのひろゆき氏が

インタビューで面白いことを言ってますね。
「ビジネスに寄り過ぎるとつまらなくなる」って。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/18/news033_2.html

要約するとIT企業がビジネスをして儲けようととすればするほど
「先が見えている」もしくは「すでに飽きられている」ものしかやらないので
新しい物が全く出てこないということです。

全く同意です。

この記事についてチャート分析の神様が面白いことを書いています。

「IT、特にエンターテイメントの部分はそうだと思うんだけど、
最初はコミュニケーションの手段だったわけでしょ
 ビジネスとか金儲けとか、全く介在してなかった全くの解放区。
だから、面白いコンテンツが飛び交ってたし、ヒトが寄り付いてきてたんだよね。
            (中略) 
 でもさ、そこに「ビジネス」ってもんが入り込んで、第一に「金儲けの手段」って

なってからツマンナクなっちゃったわけじゃない? 」

この意見に賛成です。

エンターテイメントというのは人を楽しませる物であって、
人が楽しめるから、そこに価値が発生して、ビジネスになるというのが本道。
儲かるからエンタメやるというのは邪道だし、面白い物ができるわけがない。

そして、気になる記事をもう一つ。
http://www.ei-en.net/freeuni/mm.html

人気のエンターテイメント「マッスルミュージカル」ですが、
原宿に新しい劇場を作った頃から資金繰りが苦しくなったらしく、
出演者のギャラを一方的に下げた上に、賃下げに抗議して組合を結成した出演者の
出演を妨害するなんてことになっているそうです。
この「マッスルミュージカル」を運営している会社の代表者は
TBSでスポーツ番組を担当し、制作費などの不明朗会計が批判されている樋口潮氏。
「マッスルミュージカル」は中村龍史氏が演出を手がけていてとても面白い舞台です。
でも、そんな面白い舞台が金儲け主義の経営のためにパフォーマンスが下がってしまう、
もしかしたら舞台自体が無くなってしまうとしたら、それはとても悲しいことです。

ミュージシャンや役者や芸人で売れない人達はたくさんいます。
でも、そういう人達が儲からないとみんな辞めたらエンタメは死んでしまいます。
ひろゆき氏が言っているようにビジネスに寄ると面白くなくなると自分も思いますし、
ビジネスありきでエンタメやっているなら絶対面白いものはできないと思います。
面白くもない名前だけのエンターテイメントに誰がお金払うんでしょうね。

結局、ビジネスでありきやってるサービスは面白くないから儲からない、簡単なことです。

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