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2005/06/01

劇場版 機動戦士Zガンダム

ガッカリです(以下、ネタバレ含む)

発表以来楽しみにしてたのに。
ガッカリしたポイントを列挙してみると…、

  1.TV版の映像使い回しが多い
      新作部分と画質の違いがありすぎ。
      制作費の都合ならせめてTV版に合わせるべき。
  2.シャアの味のある台詞端折りすぎ
      グリーン・ノア潜入時のシャア台詞がカットされていた。
      「シャア・アスナブルという人を知っているか?」という
      シャアが自分を語ろうする台詞がエマになっていた。
  3.カミーユとジェリドの因縁の発端が簡略化
      物語におけるジェリドの重要度がかなり低下している。
  4.ライラの登場シーンが少なく、撃墜シーンも簡略化
      オールドタイプについて語っていた台詞がカットされている
      ジェリドの師匠という立ち位置ではなく、色っぽくない。 
  5.ファやハヤトなどの重要キャラクターの声が変わっている
      他にもブレックス准将など。

5はともかく1は違和感ありすぎ。2はストーリーの中でのシャアのキャラクターが変わってしまっている。3と合わせて「Z」自体をTV版のカミーユ中心だったストーリー展開からアムロ・シャア中心のストーリー展開に変更するのか?そうすると「Z」劇場版の後に「ベルトーチカ・チルドレン」を映画化するのか?で、一番気に入らないのが4。TV版でライラがMk-Ⅱに撃墜された瞬間に「今、アタシは『ただ者じゃない』と言った。この感覚が無意識のうちに反感になる・・・これがオールドタイプと言うことか」という台詞を言っている。これは富野ガンダムの基本概念である「ニュータイプ」に対する「オールドタイプ」の端的な説明であり、よく登場する「地球の重力に魂を引かれた人々」よりも分かり易い説明であったはず。この台詞が登場しない劇場版「Z」にあっては「ニュータイプ」は原作・TV版とは違っているのだろうか。

いずれにしても、TV版「機動戦士Zガンダム」が大好きで、原作も読んで、LDやDVDで何度も見直している自分にとって今回の劇場版は悲しすぎる作品il||li _| ̄|○ il||li 。

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